真田の郷 御屋敷公園 皇大神社
上田市中心地から北東に進んだところに、真田家が上田城を築く前に住んでいた地域があります。
それが【真田の郷】
僕は歴史に疎いのでほぼすべての知識は「真田丸」からのものなのですが・・・(笑)
いわゆる真田の庄ということで良いのでしょうか。
真田幸村の父、真田昌幸の時代の途中で、上田城が築城され、今でいう上田市街地あたりに移動してきたはずです。
え?長野県民としては常識??
そうでしたか(;^_^A
僕は県民歴3年半なので知りませんでした。大河ドラマで知った(笑)
そんな真田の郷には、当時真田のお屋敷があった場所に御屋敷公園なる場所があります。
御屋敷公園の一角には皇大神社という荘厳な場所が。
こちらは真田昌幸が上田城に移る際に、伊勢神宮からのご分霊を祀ったのだそうです。
週末の昼間でも殆ど人はいませんでした。
上田市は真田氏の歴史があるのはもちろん知っていましたが、上田城あたりは明るい観光スポットとなっているのに対し、こちらは歴史が好きな方だけが訪れる少しマイナーな場所なのかもしれないですが、なかなか見応えがありました。
ちなみにですが「真田丸」序盤によく真田の庄の風景が出てきてましたが、この周辺の景色はほんと、あんな感じでした。
この後は同じく真田のゆかりの地である松代方面に向かってみます。
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